10月, 2020 | くわもとキャリア設計事務所-桑本玉枝      

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【月別アーカイブ】2020年10月 |

4つのタイプ、あなたは何タイプ?②~プロモーター編~

今回も前回に引き続き、コーチングのためのタイプ分けのしくみについてです。

 

人をもっとも特徴づけるのは、他者とのコミュニケーションの取り方である、という前提にたち、コミュニケーション・スタイルによって分類したものをご紹介します。

『自己主張』と『感情表出』という二つの軸をもとに、人には4つのタイプ別の因子があり、その特徴からそれぞれ次のように名づけられました。

 

1.コントローラー

2.プロモーター

3.サポーター

4.アナライザー

 

あなたはどのタイプでしょうか?

あなたがうまくやりたい相手は、どのタイプでしょうか?

 

自分のタイプを知って特徴を自己理解し、相手のタイプに合わせた関わりができるとストレスをためにくくなります。

 

今回は、2.「プロモータータイプ」についてご紹介します。

自己主張は高く、感情表現は高い。

□ 人と話すのが大好き

□ 喜怒哀楽を表に出す

□ オープンな性格

□ 前向きでエネルギッシュ

□ 明るくて楽観的

□ 人を巻き込むのが得意

□ アイデアが豊富で想像力もある

□ 人と活気のあることをするのが好き

□ 細かいことはあまり気にとめない

□ 飽きっぽい

□ ときにうぬぼれ屋、お調子者

□ よく話して、あまり人の話を聞かない

□ 新しい仕事を始めるのは得意だが、プロジェクトが進んでからの定期点検は苦手

□ 仕切りたがり屋

 

【特徴】

みんなを盛り上げ、楽しいことが大好きなムードメーカです。お調子者で人気者。

飽きっぽく忘れっぽいのがたまにキズ。褒められることとアイデアを出すことが大好き。

 

【相手がプロモータータイプだった場合の効果的な対応】

とにかく会話を楽しむこと、これにつきます。プロジェクトや仕事を任されることは大好きだけど、細かなやり方を指示され、その通りにやるような仕事はあまり力を発揮しません。聞いた話をよく忘れる、安請け合いをする傾向があるので、リスクマネジメントはきちんとしてげましょう。しかも罪悪感もあまり感じません。確実にやってほしい仕事についてはしっかりチェックし、場合によっては叱ることも効果的です。

 

【相手がプロモータータイプだった場合の効果的な質問例】

「どう思いますか?」

「何か意見はありませんか?」

「どうしたいですか?」

 

こういった分類分けは、正しい正しくないを問うものではなく、

自分のタイプを知って特徴を自己理解し、その上で相手のタイプに合わせた関わりができると、私たちはストレスをためにくくなる、そんな風につかうものだと思います。

上司や部下、顧客や取引先の方とのコミュニケーションに役立ててみてください!

 

次回は、サポータータイプをご紹介します。

4つのタイプ、あなたは何タイプ?①~コントローラー編~

今回は、コーチングのためのタイプ分けのしくみについてです。

 

人をもっとも特徴づけるのは、他者とのコミュニケーションの取り方である、という前提にたち、コミュニケーション・スタイルによって分類したものをご紹介します。

『自己主張』と『感情表出』という二つの軸をもとに、人には4つのタイプ別の因子があり、その特徴からそれぞれ次のように名づけられました。

 

1.コントローラー

2.プロモーター

3.サポーター

4.アナライザー

 

あなたはどのタイプでしょうか?

あなたがうまくやりたい相手は、どのタイプでしょうか?

 

自分のタイプを知って特徴を自己理解し、相手のタイプに合わせた関わりができると

ストレスをためにくくなります。

 

今回はまず、1.「コントローラータイプ」についてご紹介します。

自己主張は高く、感情表現は低い。

□ 感情を表に出さない

□ 目標達成意欲が強い

□ 仕事の結果重視

□ ムダが嫌い

□ 指図されるのが嫌い

□ 自分の思い通りに物事を行うのを好む

□ 統率力がある

□ 決断力がある

□ 行動的、野心的、エネルギッシュ

□ ペースがはやい

□ 人を寄せ付けない印象を与える

□ やさしい感情を表すことが苦手

□ 他者から怖がられることがある

□ 人をなかなか信頼しない

 

【特徴】

人から指図されることが嫌い。判断力に富み、スピーディーな対応を好むので、全体的に仕事ができるタイプ。ふだんからリーダーシップを発揮する、もしくは発揮したがる傾向が強い。優柔不断を嫌い、相互の意見を戦わせて関係性を深めることを好む。衝突を恐れず目上の人への意見もハッキリ言う。

 

【相手がコントローラータイプだった場合の効果的な対応】

とにかく立てる。「教えてほしい」という対応がベター。このタイプに話をするときは、とにかく結論から伝え、説明や連絡もきちんと行うこと。また出来るだけ手短かに伝えることも大切。お互いの役割や責任の所在について明確にし、しっかりと伝えて納得してもらうことも重要。

 

【相手がコントローラータイプだった場合の効果的な質問例】

「あなたなら、どうしますか?」

「意見をぜひ聞かせてください」

「あなたの計画を教えてくれませんか」

 

こういった分類分けは、正しい正しくないを問うものではなく、

自分のタイプを知って特徴を自己理解し、その上で相手のタイプに合わせた関わりができると、私たちはストレスをためにくくなる、そんな風につかうものだと思います。

上司や部下、顧客や取引先の方とのコミュニケーションに役立ててみてください!

 

次回はプロモータータイプをご紹介します。

働きやすい職場づくりって

今日は、女の敵は女である!というテーマです。

 

キャリアコンサルタントとして日々いろんな企業を訪問してキャリアカウンセリングを行っていると『私も気を付けなければ』と感じる相談内容がときどきあります。

 

女同士だから分かる?!女同士だからこそ許せない?!

そんな話です。

 

女性は、働きながらの妊活・妊娠・出産・子育てなど大変な時期がどうしてもあります。

私自身、息子二人、働きながら育ててきました。

 

・・・この、私は通ってきた道よ!ドヤァって感じ、この嫌な感じは無意識に出ているものなんです(反省)

その時、自分がした苦労や頑張ったことを、『これくらいあなたも頑張って当然』と人にもつい求めてしまうんですね。

 

地域の特性として、このあたりは昔から女性就業率がとても高いです。

 

どの職場にも、働きながら子どもを2人も3人も育て上げた、ドヤァって大先輩のおばちゃま方(私を含めて)がたくさんいます。

保育園がまだそんなに便利でなかった頃、妊活って言葉すらまだあまり認知されていなかった頃、そんな時代をくぐり抜けてきた、ツワモノたちです(笑)

 

そんなおばちゃま方からすると(私も含めて)

マタハラ禁止!妊活応援しよう!ワークライフバランス大事!

は、『やっとそんな時代がきたなあ』としみじみうれしく思うわけです。

 

反面、実際に中小企業でギリギリの人数で仕事まわしている中、新婚さんの若い従業員さんが

「不妊治療をはじめるので定期的に月に1度は遅刻してきます。また体調によってはそのまま休む日もあるかもしれません。」

となったとき、その状態が数か月続いてフォローも限界になってきたとき、

 

『私たちの頃はこんなことで堂々と休みなんかとらなかったわよねぇ。』

と愚痴がポロリ。

 

そんな愚痴が本人の知るところとなり、

『不妊治療をしばらくやめるか、会社を辞めるか、悩んでいます。』

とカウンセリングで語られるわけです。

 

妊婦さんの仕事の軽減とか、子育てとの両立で子どもの体調不良による急なお休み等も

すべて同じ理由で、はじめは良くてもだんだん負担が増えるとつい

『自分のときはこんなに恵まれた環境じゃなかった。何とかならないの?』

と、働きやすい職場からだんだんと遠ざかっていく雰囲気になります。

 

女性に限定しない、同様の話では、新人を育成するメンター制度があります。

『俺らの頃は見て覚えたもんだ。こんな手取り足取り教えてもらったり、面倒みてもらえなかったぞ。』

という心理がどうしてもでてきます。

 

小規模の会社ほどこの現象が出やすいというのもありますが、逆に人数が少ない分、

経営者の方を中心に

『気持ちは分かるけど、働き易い職場はみんなで作っていかないと!!

せーのでみんなで気持ちをひとつにしてやってみよう!』

という声かけで劇的に変わった職場もありました。

人にはそれぞれ事情があり、感じ方もそれぞれ。

お互いに思いやって制度やしくみもうまく活用できる、そんな職場づくりは

待っているだけじゃなくて、ひとりひとりが意識して作っていくものなんですよね。

中小企業が効率よくメンタルヘルスやハラスメント対策を行うには

お役立ち情報として、メンタルヘルスやハラスメント対策について、事業主の行うべきことをお伝えしています。

 

事業主(会社側)は大変です。

メンタルヘルス対策、ハラスメント対策、従業員のキャリア形成支援など、すべきことが山ほどあります。法の定めに従ってきちんと対応したい考えはあっても、中小企業では専門の担当者をおくことは難しく、労務管理担当の方や経営者が本来業務と兼務でされていることが多いです。

 

そこで、くわもとキャリア設計事務所では、外部のキャリアコンサルタント、産業カウンセラーとして、専門知識や他社での事例も参考に、出来る限りのお手伝いを行っています。

 

ただ、どこまでいっても外部からお手伝いする立場であり、“社内の担当者”にはなれないのです。

担当になられた方は、ご自分の本来業務ですでにお忙しいとは思いますが、“社内担当者”としてまずは腹をくくり、最低限必要な知識を得てすべきことの全体像を理解してください。

その上で、専門的な部分は外部の支援者をうまく使っていただく、それが、中小企業がさまざまな対策を効率よく行うコツかなと思います。

情報収集できるサイトを紹介しますので、参考にしてみてください!

 

働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト『こころの耳』

https://kokoro.mhlw.go.jp/

 

ハラスメント対策の総合情報サイト『あかるい職場応援団』

https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

中小企業における効果的なキャリア形成支援の講習を終えて

先日、国家資格化されたキャリアコンサルタントの資格更新講習の
講師をさせていただきました。

 

キャリアコンサルタントの方々が、全国から12名も集まってくださいました!

オンラインで♪

 

9時半から16時半までの6時間の講習で、もちろん講義あり、グループワークあり、キャリアカウンセリングのロープレありともりだくさんの内容です。

 

同様の研修講師を務めるのは3回目ですが、毎回、とにかく体にこたえます(笑)

何かのCMではないですが、『目、肩、腰』にキます。(しかも1日遅れで)

これは49歳の私だけなのかなーとも思いつつ。。。

 

20代から60代の全国各地にお住まいの、お仕事もバラバラなキャリアコンサルタントたちが今回ともに学んだのは
『中小企業における効果的なキャリア形成支援』 です。

 

中小企業で働く人たちは、さまざまな役割を兼務していること、マネジメントする立場の人もプレイヤーと兼務していることなどから、
計画的に社員の“キャリア形成支援”をすることが難しくなっています。

 

したがって、外部のキャリアコンサルタントが社内担当者の方をサポートする形で行うのが、中小企業において最も効率よく効果を出す方法だと思います。

 

外部のキャリアコンサルタントが、企業のキャリア形成支援をサポートする際に
どんな視点が必要か?どんな在り方が求められるか?
などについて、講義とワークを重ねました。

 

地方のキャリアコンサルタントは、ハローワーク等就職支援の場で活躍している方が多いですが、地方に多い中小企業にこそ、キャリアコンサルタントの支援の効果が高いと思います。

 

キャリアコンサルタントは、多角的な支援をもって経営者の話を聴いたり
適切な組織課題の把握ができる、という点が強みです。

 

今回の12名の方々のように、活躍の場をもっと広げていくキャリアコンサルタントが増えるといいのになあと思いました。