7月, 2019 | くわもとキャリア設計事務所-桑本玉枝      

個人のキャリア支援を組織の成長へとつなぐ

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【月別アーカイブ】2019年 7月 |

一人ひとりが成長を実感しながらイキイキと働ける職場に~なりすなの取組みその2~

鳥取市青谷町の介護老人福祉施設なりすなに通って3年目になります。
目標は【法人の方向性を共通認識する】【職員のモチベーションがあがるような業務標準書を自分たちで作成する】【管理職の在り方を見直しレベルアップする】というものです。
支援方法は、
1.全職員対象の個別面談(キャリアカウンセリング)
2.計画的な階層別研修
3.管理職へのフィードバックと改善提案
を定期的に実施しています。私の契約企業様で、ここまで体系的・定期的に支援を継続されているのはここだけです。個別面談では、漠然とした将来の不安や日々の業務で感じていることなど、家族や上司にも話しにくいことを自由に語っていく中で等身大の自分が見えてきます。また、階層別研修では、同じ職責を担う職員同士で役割認識を深めます。他のメンバーの考えや頑張りを知ることが、モチベーションアップや横のつながりを強くすることにもつながります。
なりすなの職員さんは学ぶことに前向きです。研修では自己分析を行い、その内容をペアやグループでシェアしますが、素直に自己開示される方が多く、誠実な方が多いなと感じます。学ぶこと自体を楽しみ、自分の成長につなげている人たちの笑顔は、いつも私に多くの気付きを与えてくれます。この取り組みをとおして、なりすなの職員さんの成長を肌で感じ、私自身の活力にもつながっています。
社会福祉法人青谷福祉会  http://www.tottori-aofuku.jp/

危険な仕事も明るく前向きにこなす、赤碕清掃の男たち

先日、赤碕清掃さんの安全大会で『ハラスメントとコミュニケーション』の研修をしてきました。この会社は、日ごろから管理職の方々がコーチングを学び、定期的な部下面談を実施されるなど、非常に前向きな取り組みをされている会社です。
研修では、コミュニケーションのタイプ分けを行い、隣の人と自分の診断結果がどうであったかについて話し合ってもらう時間をもちました。あちらこちらで『俺ってこういうとこあるんだよなー』『分かっとるけどなかなかなおせん』など、素直に自己開示がはじまりました。
また【承認のコミュニケーション】を日ごろから増やしていこうという話をすると、職場だけでなく子育てにも役立ちます!というくだりで、女性社員さんたちの顔もぐっと上がりました。
朝9時スタートの研修だったにもかかわらず、皆さん非常に熱心に受講される様子が印象的でした。そしてとにかく笑顔が多い!自己開示もすんなり!明るくほがらかな社風だなと感じました。
その社風のもととなっているのは、私は社長だとよんでいます。なぜなら、研修の最初に行った適切な伝達を意識してもらうための【伝言ゲーム】のとき。最前列の数人に前でこっそり伝達事項を見せて、縦列で競ってもらいました。ほかの列がどんどん伝言が進んでいくのに、社長の列だけ社長から進みません。うしろの方で『社長、時間かけすぎだわー(笑)』『勝ちにこだわり過ぎ!(笑)』など大きな笑いが起こっていました。
自由な発言ができてそれを受け止める雰囲気がある、そんな会社だなと感じました。
ただ、伝達事項は正しく、でもすみやかにお願いしますね、社長。ご安全に。