2018 | くわもとキャリア設計事務所-桑本玉枝      

個人のキャリア支援を組織の成長へとつなぐ

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【月別アーカイブ】2018年 |

一人ひとりが成長を実感しながらイキイキと働ける職場に~なりすなの取組み~

青谷町にある社会福祉法人青谷福祉会特別養護老人ホームなりすなさんで、平成29年度より「業務標準書」の作成をお手伝いしています。業務標準書とは、なりすな職員として“在りたい姿”を明確にするものです。自分たちが日々の業務の中で“こう在りたい”と大事にしていることを出し合い、明文化したものを作っていこうという地道で壮大、かつわくわくする計画です。

作成していく過程をとおして、「何気ない顔で仕事しているアイツも、実はこんな努力をしていたのか!」という発見があったり♪ 感動したいいことは、「すぐにマネをしていこう!」と行動にうつしている人が多く見られます。

また同時に階層別の研修にも力を入れ、それぞれの立場で大事にしていきたいこと(役割認識)を深めていくことも行っています。

一人ひとりが、等身大に自分を振り返ることができて、”次に何を頑張ればいいのか”が、明確な環境。こんな当たり前だけどなかなか難しいことに取り組んでいる法人だからこそ、職員さんは自然と笑顔になりイキイキと働けるのだと思います。

http://www.tottori-aofuku.jp/

 

玉真園さんでメンター制度導入支援をしました。

大山町にある、社会福祉法人大徳会 軽費老人ホーム玉真園さんで、今年度メンター制度導入支援をさせていただきました。玉真園の“いいところ・改善したいところ”について話し合ってみたら、思いがけず?“いいところ”がたくさん出てきました。強みはそのまま活かし、改善したいところはみんなで改善策を考えていこう、ということになりました。

 

新人さんに守ってもらいたいルールを話し合う中で「自分たちも出来ているだろうか?守れているだろうか?」と活発に意見が飛び交いました。ルール作りをしながら、自分たちの振り返りもされています。グループワークを何度か進めていくうちに気が付いたのですが、とにかくここの職員さんたちは明るい!

自己分析ワークをすれば自分を素直に振り返って、ペアワークで仲間にそれを笑って伝えられる。また組織の改善策を話合えば、ダメ出しもでますがすぐに別の案がでてくる。

そういえば最初のグループワークで行った玉真園の“いいところ”は、

【みんな優しい、職員同士の距離が近い、仕事の協力を頼みやすい、上司にも同僚にも何でも相談できる、誰かがフォローしてくれる、ほめてもらえる、雰囲気がいい】でした!

皆さん、明るくいきいきされてるはずですね♪

 

 

岡山でキャリア・コンサルティング技能士1級の対策講座をしてきました。

「カウンセラーとして生きる、という気持ちを体現できるスーパーバイザーを目指します。目の前の相手に寄り添った支援はもちろんのこと、自分が今何を感じているかについて敏感になり、自己も他者もあるがままに受けとめていきたい。」

これは私自身が受検した際に、「どんなスーパーバイザーを目指すか?」という試験官の問いに答えたものです。

1級キャリア・コンサルティング技能士を目指す方々に、本番同様のロールプレイ30分+口頭試問10分を実際に行ってもらい、すぐにその40分間について振り返りとフィードバックを行いました。受講者の方のスーパーバイザーとしての課題を40分の中から出来るだけ的確に捉え、それを事例指導をとおして気付きにつながる関わりを心がけました。腹落ちする言葉を粘り強く探しながら寄り添い、「あ、そっか!」という瞬間を待つ。。。

 

という落ち着いた指導者であったつもりでした、私は。

昨年既に1級に合格され、会場で様子を見ておられた方々から「桑本さん、相変わらずザックリ核心をつきますねー。ブレがない!」

うーん、自分が目指していたイメージからはほど遠く、“松岡修造”ばりの熱血指導だったということか・・・。まだまだ修行が足りませぬ。

自動車学校の副管理者の方々にコミュニケーション研修をしました。

10月26日に鳥取県指定自動車学校協会様の依頼で、県内の自動車学校で副管理者をされている約40名の方々に研修をさせていただきました。昨年に続いて2回目で、題名は『社内コミュニケーションの充実(続編)』です。受講者の方々が管理職であることや最近の傾向を踏まえ、「そんなつもりはなかった悪気のないパワハラ」にならないよう、意識や言葉かけを工夫しましょう!とスタート。

価値観のズレからくる認識の違いを知るため、【自分の長所と短所の確認】、【あなたのコミュニケーションタイプ】など、ワークシートに記入を行い、ペアで伝え合うワークをしてもらいました。『短所はいっぱいあるけど長所なんか出てこんなあ。』『自分のことってよく分からん・・・』『俺は絶対このタイプで間違いないと思う!』など、まじめに楽しく取り組まれる様子は、まるで少年たちのようでした。

最後に『まず自分を知っておくと、部下を知るときに役立ちます。そしてそれを日ごろから言葉にして伝えていくことで、信頼関係が深まりますよ。』とまとめたところ『なるほど』と、今度は管理職の顔つきに戻って深くうなづいておられました。

昨年も感じたのですが、「運転技術だけでなく、安全への意識も育てていく」という、責任ある仕事をしている意識がみなさん高く、すばらしい仕事だなと感じます。

険しい顔つきの方も多いですが(笑)、実はみなさんとても温かいです。

 

介護施設でエルダー制度見直し支援をさせていただいてます。

琴浦町の社会福祉法人立石会みどり園さんで、今年度エルダー制度見直し支援をさせていただいてます。写真は各所属長さんたちで、研修や会議の真剣な様子です。

新人はもちろん、今働く仲間も安心していきいきと働ける職場づくりのために、法人全体で取り組むことが大事です。それぞれの価値観やコミュニケーションタイプの違いを知り、他者理解につなげる研修をしたり、法人理念に合わせて方向性をひとつにしていこうと話し合いを重ねているところです。

仕事柄よく求職者の方に「鳥取県内のホワイト企業ってどこですか?」と聞かれることがあります。何がホワイトなのかは人によって違うのでわかりませんが、人手不足の大変なときに、あえて今踏ん張ってくれている社員のために環境を整えたり、人材育成に時間をかけていける企業は、良い会社だなと個人的に思います。