4つのタイプ、あなたは何タイプ?④~アナライザー編~ | くわもとキャリア設計事務所-桑本玉枝      

個人のキャリア支援を組織の成長へとつなぐ

お問い合わせフォーム

            

お知らせ・情報

4つのタイプ、あなたは何タイプ?④~アナライザー編~

今回も前回に引き続き、コーチングのためのタイプ分けのしくみについてです。

人をもっとも特徴づけるのは、他者とのコミュニケーションの取り方である、という前提にたち、コミュニケーション・スタイルによって分類したものをご紹介します。
『自己主張』と『感情表出』という二つの軸をもとに、人には4つのタイプ別の因子があり、その特徴からそれぞれ次のように名づけられました。

1.コントローラー
2.プロモーター
3.サポーター
4.アナライザー

あなたはどのタイプでしょうか?
あなたがうまくやりたい相手は、どのタイプでしょうか?

自分のタイプを知って特徴を自己理解し、相手のタイプに合わせた関わりができると
ストレスをためにくくなります。

今回は4.「アナライザータイプ」についてご紹介します。

自己主張は低く、感情表現も低い。

□ 感情表現も主張も控えめ

□ 理路整然としている

□ 慎重で失敗を恐れる

□ データや事実を重んじる

□ 時間に厳格

□ 自分のペースを守る

□ 行動は慎重

□ 物事に取り組む時、データを集め分析する

□ 計画を立てるのが好き

□ 客観的、冷静

□ 対人関係ではガンコ、まじめと言われる

□ 他人を批判することは好まない

□ 孤立してもあまり気にならない

□ 系統だったことや規則を好む

 

【特徴】

正確さを大切に、調べてからお返事します!というタイプ。あいまいなことしか分からないなら発言したくない。新しいアイデアを出したり場を盛り上げることは苦手だが、計画を立てることは得意。行動は慎重で、たてた計画は実行する前にとことん検討するため、仕事への取り掛かりが遅いことも。自分の意見を伝える際は、出来るだけ正しい答えを出したがる傾向があるので、総じて意見は少なめ。言う時も若干斜に構え、ぼそっと言う傾向も。

 

【相手がアナリティカルタイプだった場合の効果的な対応】

意見を求めるときは、考える時間をきちんと与えることが大事。会議で意見を聞きたければ、前日までに質問を伝えておくと、当日までにしっかり準備して参加します。またこのタイプは何を聴かれているのか、どんな意見を求められているのか、その理由はといった点が理解できないと、意見を言いたがりません。一度話し出したら途中で話をとめず、最後まできちんと聴きとってあげましょう。正確さを大切にしているので、ギリギリ仕事やとりあえずのやっつけ仕事は基本的に苦手です。言われたことも言ったこともけっこう覚えているので、いい加減な対応を嫌う傾向があります。情報整理や管理が得意なので、意見を尊重しつつ任せると、やる気を出してくれます。

 

【相手がアナリティカルタイプだった場合の効果的な質問例】

「このプロジェクトは現状こういう状態ですが、~な状態にするために、いい方法を考えてもらえませんか?」

「来週の会議で~について聞かせてください」

「今月の営業目標に対して今はどんな状況ですか?」

「~についてどう思いますか?こんど、時間をとるのでお話を聴かせてください」

 

タイプ分けを意識することによって、自分とは違う価値観や感じ方、行動のしかたがあることを深く知ることができます。それが、職場で人と関わる際に気持ち的な余裕につながるのです。自分を知り、相手をよく見て聴いて理解し、新しい関係を築いてください。また自分にはない、周りの人の能力を知り、お互いを尊重して活かしあうことに使ってください。