役職者の教育ってどうしていますか? | くわもとキャリア設計事務所-桑本玉枝      

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役職者の教育ってどうしていますか?

今回は、役職につかれた社員さんの研修についてです。

役職につくと、自分の仕事で成果を出す、のは当たり前で、
部下に対してリーダーシップを発揮し、チームで成果を出せるようマネジメントしていくことが求められます。

鳥取県内では、昇格したタイミングで外部の管理職研修を受けさせるという企業さんもあります。商工会議所が主催されるような研修で、異業種の人たちが集まってリーダーシップやマネジメントについて学ぶ場は、とてもいい刺激になると聞きました。

そういった外部研修の受講機会のない企業さんから、管理職研修の依頼をうけることがあります。

その場合に私がおさえているポイントは、社内のほかの管理職と共に学ぶ場として、横のつながりをつくることです。

 

実施している研修の内容は一般的なものだと思います。

・承認のコミュニケーション

・積極的傾聴スキル

・リーダーシップとマネジメント

・コーチングを使った育成面談のスキル

・ファシリテーションスキル     などなど。

これらをペアワークやグループワークをとおして、チームビルディングの手法や、話し合いの場を活性化させるファシリテーションスキルなど、体験的に学んでもらいます。

管理職としての自己分析も行うので、はじめは恥ずかしそうにされる方もありますが、『これらを部下に対して行っていく立場なんですよー』と呼びかけるうち、自己開示もスムーズになり、頼りがいのある管理職の顔つきになっていかれます。

管理職としての在り方を学び、次の日からそれらを実践していくわけですが、
この実践の継続が難しいわけです。

そんなときも、周りを見渡せば同じ内容の研修を共にうけた管理職の仲間がいるので、
お互いに声を掛け合って継続につなげることもできます。

管理職の人たちが、役割を認識した上で助け合うことをしていると、
それを見て育った部下たちもマネをします。

それが、声をかけながら助けあうという、組織の風土になっていきます。

 

管理職研修とは名ばかりの?!横のつながりをつくるきっかけの場として活用してもらっています。

 

会社の規模が小さいほど、こういった取り組みの効果は早く、高く出ると感じています。