働きやすい・働きがいのある職場づくり | くわもとキャリア設計事務所-桑本玉枝      

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働きやすい・働きがいのある職場づくり

中小企業における雇用管理制度の実施状況や、働く従業員の「働きやすさ・働きがい」について実施された調査結果です。

https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000047324.html

(厚生労働省職業安定局雇用開発部雇用開発課)

 

まとめを見ると、企業で行われている雇用管理制度等のうち、それが実施されている場合とされていない場合とで、「働きがいがある」「働きやすい」と回答した割合に差が大きかったものは以下のとおりです。

 

「働きがいがある」

1.各自に与えられた仕事の意義や重要性についての説明

2.従業員の意見の会社の経営計画への反映

3.本人の希望ができるだけ尊重される配置

4.自分の希望に応じ、特定のスキルや知識を学べる研修

5.提案制度などによる従業員の意見の吸い上げ

 

「働きやすい」

1.自分の希望に応じ、特定のスキルや知識を学べる研修

2.本人の希望ができるだけ尊重される配置

3.従業員の意見の会社の経営計画への反映

4.保養施設の利用補助など余暇活動の支援

5.提案制度などによる従業員の意見の吸い上げ

 

これらからわかることは、

【働きがい】は、自分の意見や希望が受け入れられたり、自分の仕事の意義や重要性に対して説明がなされるといった、“自己効力感”が充足されるような雇用管理がなされた場合に高まる傾向があるということ。

【働きやすさ】は、“自己効力感”に加え、相談できる体制や福利厚生に関する雇用管理がなされた場合に高まる傾向があるということです。

 

こういった、従業員の働きがいや働きやすさのために、企業が行う雇用管理制度等は、従業員のためだけのものではありません。調査結果の後半では、それらが従業員の意欲にも関係するとあります。

 

「働きがい」や「働きやすさ」がある方が、従業員の勤務継続の意向が高く、離転職が少ない。

↓ ↓ ↓

生産性もアップし、企業のより良い発展につながる。

ではどこから手をつけるべきか。ここからは持論になりますが、中小企業の場合は自社の課題に合わせて手のつけやすいところから取り掛かることをお勧めしています。無理して時間やコストをかけすぎても、制度の定着には数年かかることも多く、継続が難しくなります。また、鳥取県内ではとくに地元で働く人が多く、地域で顔の分かる人間関係ということもあって、急激な変化は軋轢を生みやすく“変化”を受け入れにくい風土もあります。

 

一気に大きな計画をたてて進めるのではなく、少しずつ出来ることからはじめていくやり方で、お手伝いしています。