人手不足解消に向けてできること | くわもとキャリア設計事務所-桑本玉枝      

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人手不足解消に向けてできること

私が関わる中小企業さんで、人材が余って困っている、という会社はありません。
たいていが「欠員状態が続いていて、現場の社員たちが悲鳴をあげている。何とかしてやりたいが、求人を出しても応募者がいない」というもの。

地元の中小企業さんでは、人事部という専門の部署があり担当者がおられるというのは稀で、労務管理をされる事務の方や経営者自らが、求人を出しにハローワークに行くという意味での“担当”ということも少なくありません。

ただ人材の採用や育成は、中小企業だからこそ計画的に行っていないと、“ミラクル”は起きないというのが私の持論です。

 

人手不足解消に向けてできることは、大きく分けて2つあります。

社外に向けた工夫と、社内に向けた工夫です。

 

今回はその①として、社外に向けた工夫についてです。

 

  • 人手不足解消のために社外に向けてできる工夫

・求人の出し方を工夫する

ハローワーク、新聞の折り込みチラシ、民間の求人サイトなど複数の媒体を使って求人活動をされている会社は多いですが、レイアウトやことば表現など、毎回同じものを使っていませんか?応募者がないということは、分かりにくかったり魅力が感じられなかったり何かしら原因があります。

 

・欲しい人材に向けたアプローチをする

待っていても来ないのです。高校生を求めていれば、積極的に高校にアプローチしましょう。大学生や専門学校生を求めていれば、U・J・Iターンの支援をしているふるさと定住機構などの機関も活用しましょう。

 

・オンラインも積極的に取り入れる

時代の変化は早いです。「ウチみたいな小規模で、そこまでは・・・」ウチよりもさらに規模の小さい会社でも、積極的に取り入れて人材確保につなげておられますよ。

 

・ほんとうに手を尽くしたのか見直す

他社の求人の工夫などで、やっていないことはほんとうにもうないのか?求人も兼務で担当している担当者が、たまたまほかの業務で忙しくてハローワークに求人を出しただけ、になっていないか?他社の取組みも情報収集し、出遅れている部分はないか?

 

 

厳しい指摘ばかりになりましたが、採用活動は【火の用心】活動です。“緊急ではないけど重要”なので、コツコツと計画的に継続しておかないと、やがて人手不足という【火事】になります。

 

次回その②では、社内に向けた工夫についてお伝えします。

私は、中小企業においては、こちらの方が効果が出やすいと考えています。