キャリア支援者として私の在りたい姿 | くわもとキャリア設計事務所-桑本玉枝      

個人のキャリア支援を組織の成長へとつなぐ

お問い合わせフォーム

            

お知らせ・情報

キャリア支援者として私の在りたい姿

キャリアコンサルタントとして、約10年の就職支援の経験を経て、ひとり事務所をたちあげたのが2015年。現在7年目です。しごと柄、自分自身のいまと今後の方向性は定期的に確認し見直しをしています。

 

あらためて、私って中小企業の支援がしたいんだなあと思います。私が“したい”というだけでなく、するからには個別面談のスキルも向上させていきたいし、組織課題に応じたより実践的なキャリア研修もしたい。そしてキャリア面談と研修をセットで行うことで、組織課題の改善だけでなく、さらに生産性の高い組織にしていくことが可能だと、経営者の方に納得感のある提案をするスキルもあげていきたい。

 

そう考えると、お困りごとを抱えた中小企業の数に対して、その分野で役に立ちたい!というキャリアコンサルタントの数が少ないことも問題だと思います。中小企業の支援がしたい!というキャリコン仲間を増やすことも必要そうですが、さてどうしたものかなと。

 

長く契約を継続していただいている企業様の担当者の方と、あうんの呼吸ができていくのもうれしいです。中小企業では、人材育成を業務の一部として担当されているだけで、本来業務は専門職ということも多いです。にもかかわらず、私が月に何度か訪問して個別面談や研修を実施する際の、大事な大事なつなぎ役もしてくれます。

日々の業務に追われながらも、一方では自組織全体を俯瞰して必要な支援をオーダー出来る視点ももち、効率的に外部のキャリアコンサルタントをつかいこなしてもらうと、本当にうれしくなります。

 

2年、3年とその組織をよりよくしていこうと一緒に悩んでいると、だんだんと担当者の方が変わっていくのを感じます。担当者の方がいきいきと自組織のキャリア形成に取り組んでいかれるようになること、つまり外部キャリコンを頼らずとも、社内担当者を中心に自走できるようにしていくこと、これが外部キャリコンの目指す方向だと思っています。

 

自走できる組織づくりのお手伝いをしていきたい。

そこには「桑本さんのおかげで~になりました」と言わせてしまったらダメなのです。

 

「なんか知らんけど、桑本さんが定期的にきてわちゃわちゃと一緒に悩んでいろいろと取り組んでみているうちに、うまく進みだした!」という、桑本さんのおかげではなく、自分たちで苦しみつつも自組織のためにやってきた!という、やれば出来るという自己効力感が、自走の種になるのだと思います。

 

 

今日もある担当者さんからうれしいセリフを聞く場面がありました。

「キャリコンになりたいわけじゃなくて、自分の会社ぐらい自分たちで変えていけるようになりたい。」

 

中小企業の支援がしたい!というキャリコン仲間も増やしたいし、自分の会社くらい自分たちで変えていきたいという担当者も増やしたい。

しかも、「桑本さんのおかげ」じゃない形で。

 

まだまだたまえの野望はつきません。