よくある質問「ホワイト企業ってどこですか?」 | くわもとキャリア設計事務所-桑本玉枝      

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よくある質問「ホワイト企業ってどこですか?」

私は、以前ハローワークで求職者支援をしていたこともあり、現在も月に数回、セミナー等で求職者の方と関わることがあります。そこでよくある質問として「ホワイト企業ってどこですか?」があります。

求職者の方への回答としては、「あなたの思うホワイト企業というのが、どういうものなのかによります。今回の求職活動において、譲れないことは何ですか?」と質問返しのようになってしまいます。それに対し、多くの方が多くの条件を言われます(笑)

「生活があるので、給料大事ですね。あと、仕事内容。通勤もあんまり長いのはちょっと。それから長く勤めたいので、人間関係も気になりますねー。それに前職では頑張っても認められないっていうか・・・、そういうのも長く続けにくいと思うんです。」などなど。

多くを求めることがいけないとは言いませんが、優先順位をつけて求人票を見ていく方が判断しやすくなります。そういった助言をしたとき、最近の若い方の傾向として「自分の頑張りを認めて欲しい」が優先順位の上位にくる傾向にあります。
反面、経営者や人材育成担当者の方は「最近の新入社員の傾向として、頑張る方向性を示してやれば出来る人材が多い。ただ、俺たちは“見て覚えろ”の環境でも頑張ったのだから、同じように自力で頑張って欲しいなぁ。」というのもあります。

当事務所の契約先企業で、頑張る方向性を示す活動を始めた法人があります。
プロジェクトチームを作って、自分たちの手で“頑張りたい方向性”を行動規範として80項目にまとめました。現場の声を吸い上げて自分たちで作ることを大事にしたので、1年近くかかりましたが、とてもいいものができたと思います。次年度はその行動規範をつかった面談を実施し、いつも見てくれている現場の上司と一緒に自己を振り返って、頑張りを自分自身でも確認し、次の成長につなげていこうというものです。

行動規範作成を1年間お手伝いしてきて「こういう企業をホワイト企業というのでは」と思います。経営陣はいつも「どうやったら働きやすい職場にできるだろう」と悩んでおられます。若い人も頑張れる環境を作っていこう!と決断できるトップがいて、じゃあやろう!と集まったプロジェクトメンバーもイキイキと意見を出し合うことができる、そんな法人です。
頑張る方向性が明確に示されている環境でイキイキと働きたい!という方は、ぜひHPをのぞいてみてください。

【尚仁福祉会:http://www.syoujin.or.jp/

米子駅前から車で30分、雪が降っても除雪されるのが早いので問題ないです。通勤時間の優先順位が低い私にとっては、30分は家と職場を切り替えるのに、程よい時間だと感じます。